検査で異常があった場合は、当院にて手術が行えます。手術は主に患者様の腹部に数か所の小さな穴を開けて、そこから内視鏡や処置具を差し込んで行う「腹腔鏡手術」を実施。
院長の中島は、これまでに胃・大腸・食道の腹腔鏡手術において、宮崎大学医学部附属病院を中心に300件を超える施刀の実績があり、消化器・一般外科領域における 技術認定医(日本内視鏡外科学会で指導医とされている資格)を取得しています。
先端に搭載された2つの高感度カメラで立体的な画像を映し出します。
平成25年度末に新しく3D内視鏡システムを導入。奥行きのある3D映像は、従来の2D映像では難しかった対象臓器の立体的な把握をサポートし、手術の精度向上と時間短縮に貢献する手術システムです。
また、3Dビデオスコープの先端には高解像度CCDを搭載しており、高精細なハイビジョン3D映像で細部まで詳細な観察が可能となりました。
この内視鏡手術は、従来の開腹手術に比べ、傷口も小さく出血量が少ないため、手術後の回復が早く、患者様への負担が少ない手術として現在広く普及しています。